TBS：キングオブコント2008

やっと録画していたのを見ました。
そりゃ〜色々ネットでも意見が分かれて、ブログも応援コメントでいっぱいになったり大炎上するわけだ。
だって、キングがキングたることを証明できてないじゃん。
あと、芸人が芸人を評価するという斬新なシステムが、芸人が芸歴を評価するシステムに見えてしまったのが。
優勝が納得できない人が特に芸歴＞芸って思ってしまうシステムだったと。
このシステムにするなら、芸歴制限は必要でしょう。


以下、超個人的感想。
・予選で面白かったのはTHE GEESE（ザ・ギース）、ロバート、バナナマン。
・というか、この3つが観覧のお客さんの笑い声でネタが聞きにくくなりそうになった（ワタクシ基準）。
・TKO（居酒屋でのコンパ）はネタのチョイスが…。
・木下さんのキャラがお客さんに受け入れられていなかったのと、笑いに繋がるボケじゃなかったのが微妙さの原因かと。
・バッファロー吾郎（市毛良枝）は少年マンガ（週刊誌）みたいなコントだなーと。
・↑ネットに載せるためにかなり考え抜いた。
・最初「どこの大根役者が叫んでいるかと思った」という感想しかなくて（あ、言っちゃった）。
・基本的なコントを構成するための演技力が弱いというか、弱いからこういうタイプのネタになるというか。
・なんか情景を全部セリフで言っちゃってるから面倒なのですよ。
・ほら、マンガのセリフで全部説明しちゃうと萎えちゃう感じ？構図とか背景とかで表現しろよみたいな。
・ザ・ギース、というかTHE GEESE（卒業式）は…出来的には中の上くらい？
・所々噛みかけたりとか、このセリフで返した方が良かったんじゃないとか思う部分はありますが、まあいいんじゃないかと（注：このネタは確実に10回以上見ているので厳しめに）。
・天竺鼠（結婚式の乾杯）はじわじわと面白い感じ。
・もうちょっといいオチが欲しい、というかオチまで押し通せる力強さが欲しかった。
・Aリーグ全体の感想としては、イワイガワってすごいと思いました（笑）。
・いやコンパの代役も結婚式の挨拶もまずそっちが先に浮かんじゃうという。
・チョコレートプラネット（ローマ帝国の合コン）はTBS衣装さん枠？
・ちょっと終盤もたつきのような。
・ロバート（サークル勧誘）は…ワタクシが苦手な歌ネタなのですが、ありだなと。
・バナナマン（朝礼）は2本目を含めたネタの中で一番面白かった。
・あの最初の膝カックンだけで二人の関係を表す辺りとか、「お母さん」「やめろよ」の下りとか（アウトな部分はちゃんとあるよということですし）。
・やっぱり演技と内容（台本）で魅せるコントが好きです。
・2700（お笑いライブでの熱狂的なファン）は所詮はコントだから着陸点もあるのよね、という感想しか。
・着陸点の見えないガチ勝負（あえて勝負と言おう）万歳。
・次長課長河本がフォロー。
・決勝はバッファロー吾郎とバナナマン。
・5分ネタにカットしすぎていても、バナナマンの方が面白かったです。
・やっぱり本当のキングオブコントは赤坂でなく、六本木で行われていたのですよ。
「ラママ新人コント大会250回スペシャルかよ。」