窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

M-1グランプリ敗者復活戦@大井競馬場(その2)

・ネタとか感想などの簡単なメモです。
・とりあえず、どエスさん(Advanced/W-ZERO3[es]のこと)万歳。
・結構書き込みできました。
・そのせいでネタが分からなくなっているコンビがありますが、それは他のサイトをごらんになりつつ補完下さい。

流れ星:ホストになりたい
スマイル:ウーイェイ(カラオケ)
カナリア:迷子のアナウンス
チーモンチョーチュウ:三文字ゲーム(コンビニ強盗)
ヘッドライト:居酒屋でメニューを頼む
藤崎マーケット:アイドルの寝起きレポーター

流れ星は一番ということで、妙に暖かい拍手が。
ちゅうえい「(相方を指しながら)こいつが一番を引きました!」
なぜか会場爆笑。
その受けが見事にネタ中も続いて、受け的にも良かった感じでした。
スマイルの受けもなかなか良かった。
前の組が暖めたのにうまく乗った感じ?
チーモンチョーチュウはこのネタを準決勝でやれよ、と本気で思いました。
「部品」とか「足りる?」とかで爆笑。
藤崎マーケットは普通の格好だった印象が強すぎたというか。
寒かったからか?(確実に違います)

まえだまえだ:兄弟ゲンカ
BODY:水戸黄門になりたい
ナイツ:SMAP
ザ・パンチ:心理テスト、デート
ジャルジャル:落語の師弟
超新塾:手術を成功させたい、バレーボールの監督

実はこのブロックで席を確保したので、最初のブロックの受け具合の認識とは若干違うかもしれません。
最初がセンター付近の立ち見で、ここからスタンド席上手後方なのであまり変わりないですが。
まえだまえだは期待(誰が?)の小学生漫才師。
この位置(上手後方スタンド席)だと結構聞き取りにくかった。
BODYは助さん格さんの二段オチが。脱いだ。でも脱ぐまでがちょっと冗長のような。
ナイツにおけるお客さんの「期待感のない迎え方から爆笑への変化」がやっぱり楽しい。
知っているだけにニヤリとしてしまいます。
超新塾は後半のバレーボールの監督ネタが秀逸。
なお、次のブロック紹介の時に半裸のキートンさんがMCと一緒に登場するというハプニングが。
(脱いだ服を取りに)
中継はCM中だから特に問題なし、らしい(笑)。

ハム:ラップバトル
はだか電球:通訳(ブラックバスを謝る)
キャン×キャン:フィギュア選手にインタビュー
鎌鼬:コンビニの立ち読み
パンクブーブー:しゃっくりが止まらない
U字工事:給食、英語

キャン×キャンはかなり受けていました、会場全体が沸いている感じ。
準決勝まで封印していたマスオさんもいっこく堂も解禁。
鎌鼬は妙に苦手な感じ。

高校デビュー:名曲をうたう
天津:イノシシにあったときの対処法
ピース:すかし昔話

天津はオタクネタではなく、向さんが背広で胡散臭い企業コンサルキャラでした。
個人的にはこういう方が好きです。

オリエンタルラジオ:子供が怪我をした
えんにち:通販(アイパーネット)
GAG少年楽団:熱血先生
平成ノブシコブシ:破天荒漫才(新幹線)
ソラシド:赤ちゃんができた
ハイキングウォーキング:バーガーショップの店員
勝山梶:ドラマの主役

オリエンタルラジオは準決勝までのネタではなく、ややブラックめなネタ。
言い方が悪いのですが、やや流した感じ。
平成ノブシコブシは3回戦の方の破天荒漫才。
受けもまあまあ良かったと思います。
それよりも。
この敗者復活戦はブロックごとに控え室から会場脇のテントまでバスで運ばれてくるのですが、ちょうどオリエンタルラジオが漫才をしている時、控え室の方からテントまで走ってくる二人がいたのですよ。
うわ、バスに乗り遅れているよ。
ネタよりもそっちの破天荒ぶりが気になって、正直ネタに集中できなかったよ(笑)。
勝山梶は「ムーディは忘れて」というつかみに爆笑。
ちなみにネタは勝山さんの芸達者ぶりがやっぱり目についてしまう印象。

我が家:鶴の恩返し
ヒカリゴケ:指示を出す
プラスマイナス:ライブをやりたい
アームストロング:女子か
サンドウィッチマン:街頭アンケート
とろサーモン:万引きGメンになりたい

我が家はくるくる漫才。
準決勝までの「杉山でした」も上手いと思うのですが、やっぱりこのパターンの方が出来としては上だと思います。
場内大受けでした。
サンドウィッチマンは去年の準決勝のネタ。
キ○タ漫才のツカミから受けていました。
とろサーモンはうまくこの流れに乗った印象。

アジアン:花を育てる
マシンガンズ:携帯の説明書、居酒屋のバイト
NONSTYLE:器の大きい男
ブレーメン:対応の出来る男
ザ・健康ボーイズ:筋肉クイズ
オードリー:デートがしたい

アジアンはメモに「なんか共感しにくいネタ」と。
マシンガンズはこの距離だとちょっと辛いかも。
NONSTYLEはイキリではない漫才。
受けていたのですが、何かいい意味ではなく「どっちもうざい」という印象が残るのは何故でしょう。
で、この後にブレーメンというのはある意味厳しい。
ザ・健康ボーイズは受けていましたし、掛け合いも上手いのですがネタがくるくるしている印象が。
時々元の場所に戻るとか有れば更に面白いのかも、と漠然と思いました。
オードリーは今日は出来が良かったと思います。
良かった。

なすなかにし:子供番組のマスコットキャラクター
span!:礼儀正しい男
ラフ・コントロール仮面ライダー
タイムマシーン3号:ガリガリくん
志ん茶サザエさんに登場したい
ジパング上陸作戦:英語を話す加藤

タイムマシーン3号は流石という出来。
さりげないツカミと思わせつつ、客を掴むこのネタは秀逸だと思います。
志ん茶は最後の次回予告の受けが。
ジパング上陸作戦は絶好調にすべりまくるという。
追加合格で準決勝&敗者復活がこれというのは正直どうなの?と思ってしまいます。

三拍子:刑事ドラマ
ギャロップ:ドラマの主人公になりたい
麒麟:遊園地のアトラクション
モンスターエンジン:父子の会話
髭男爵:貴族のお漫才(トランペットを買ってあげるの巻)
ゼミナールキッチン:波の音が聞こえる

三拍子は受けているのだけれども、高倉さんが暴走しすぎた時に客が引いてしまうのが。
麒麟は「なんか長いタメがありすぎる」とメモが。
これでは上がれないと思いました。
髭男爵は「事情が変わった」が大好きです。
「いまのが山に例えるなら頂上」の下りがいらないくらいの受け。

天竺鼠:最後に食べるもの
大脇里村ゼミナール:電話とメールどっちがいいか
スピードワゴン:カラオケ(チャコの海岸物語
東京ダイナマイト:領収書
磁石:シングルマザーの子供と仲良く

大脇里村ゼミナールは面白かったです。
舞台を大きく使うネタは声が聞き取りにくかったのですが(席が上手後方のスタンド席)、必死に聞き取ろうとしていたぐらい。
スピードワゴンはカラオケネタ。
というかラママ新人コント大会で練習していたネタ。
受けは取っていたのですが…。
磁石は見ているこっちが驚くぐらいの受けっぷりでした。
最後だからか?と思ったのですが、別に最後だからって受けないものは受けないですよね。
前の組(スピードワゴン東京ダイナマイト)が受けているけれども若干不完全燃焼で、そこに練り込んだネタが来たからではないかと個人的には思いましたが…。