グラチャン@東京体育館
バリボーとワタクシ。
昔からテレビっ子だったワタクシにとって、バレーボールは野球と同じようにメジャーなスポーツでした。
まだワタクシが子供の頃は日本が強かったから、というのもありますが。
ビバ、バボちゃん。
でもそこで川合とか中垣内とかじゃなくて、ゾルジとかベルナルディとかトフォリとかにはまった辺りが間違っています(笑)
いや強かったしすごかったのよ、当時のイタリア。
そんなわけで最終日だけですが行って参りました。
ばっちり奮発してコートエンド席。(コートサイドは抽選に外れた…)
その日5時くらいまで起きていたので入ったのはちょっと遅れて第一試合の3セットの辺り。
なんか、お客さんも少なくて非常にマイナースポーツ感あふれる会場でした。
有名選手もうろうろとプレス席を徘徊していましたし。
ちなみに試合はアメリカ×中国戦、ブラジル×エジプト戦、イタリア×日本戦の順番。
アメリカ×中国戦はちょっとしか見られず、スタンレー選手しか印象に残っておりません。
ブラジル×エジプト戦。
試合結果はブラジルの圧勝で完全優勝を決めた試合だったのですが、非常に面白かったです。
というのも、エジプトの選手がサービスエースをばしばしと決めて内容以上に流れを引き寄せていたのですよ。
ブラジルが慌てるシーンもあったりして、非常に見応えがありました。
ちなみにブラジル戦だったからか、ジーコがいてスクリーンに大写しになっていました。
イタリア×日本戦になったら会場が変わっていました。
なんていうんですか、マイナースポーツ→プロレス会場(笑)?
マスコットのライトが会場内を照らしているとか。
お客さんも満員で、最初の頃冷えてコートを着ていたのが嘘のよう。
イタリア×日本戦。
試合結果はイタリアがストレートで日本を下したのですが、こっちはイタリアの苦しさが如実に表れていたように見えました。
要所要所で地力の違いを見せた結果ですが、安心して見ていられない、というのがファンとしての感想。
後はちゃんとサーブレシーブをセッターに返せたかどうか。
イタリアはなんだかんだできっちりセッターに返している。
裏返せば、その辺りが日本の課題(サーブで崩せない)とも言えます。
あと、3セット目辺りに完全にイタリアのブロックに読まれていたところとか。