窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

お笑いホープ大賞THE FINAL準決勝Aブロック

ネタ後に芸人さんが全員大やけどしていたのですが、見ているこっちも大やけどした気分に。
おそるべし。


結果は以下の通り。
ななめ45°マシンガンズTHE GEESE、オードリー、風藤松原が勝ち上がりです。


以下畳みます。


今年のホープ大賞準決勝&決勝の会場はフジテレビV4スタジオ。
整理券番号順でフジテレビ内を練り歩き会場へ。
先頭が例のおじさんだったので(それが分かるくらいの整理券番号でした)、あの人に率いられてのお笑い馬鹿大行進とかちょっと思いました。
色々とごめんなさい。


ちなみにどことなくレッドカーペットを思わせるようなセットでした。
後ろに扉があってそこから登場とか。
と思ったら「爆笑!レッドカーペット」のセットの変型らしいです(公式ブログより)。
小穴アナ、生野アナのコンビによる司会によりスタート。
ネタ時間は4分とのこと。


カナリア:漫才 ヒーローインタビュー
結構トップ手番でも受けていました。
個人的には全然ツボにはまらなかったのですが。
はんにゃ:コント ボクシング部の先輩
むしろボクシング部のできる後輩だよね。
フルーツポンチとかぶります。
ななめ45°:コント 再婚相手(が車掌)
3人が出てきた瞬間大笑いしてしまう自分が…あれ?
そんな個人のことはどうでもよくて、とにかく今日は非常に出来が良かった。
車掌コントだというのはとっくに分かっているのですが、とにかくフレーズが上手いことはまっていました。
トップリード:コント 桃太郎
最後のオチといい、非常に全編ひどい感じが。
チーモンチョーチュウ:漫才 百人斬り
高田延彦とかもやしとか結構受け自体は良かったです
はた坊:クラスのペット
もうちょっとそこはかとなく見える黒さの方が良かったような。
マシンガンズ:漫才 居酒屋のダメ
しょっぱなの2ch話からがっつり掴みきっていました。
「2%でも可能性はある!」
ちなみにバイト先からメアドから叫びたおしていきました。
フルーツポンチ:コント 軽音楽部の先輩
いやだから何でAブロックにまとまってしまったのか。
ちょっとはんにゃと相乗効果ではなく、つぶし合いになってしまった印象。
オードリー:漫才 健康法
春日さんのインパクトが。
「はんにゃとかフルーツポンチとかのウザい系を全部ここが持っていった感じがする」と同行者が言っていたのですが、ちょっと納得。
だからはんにゃとかフルーツポンチとかの印象が薄くなったのか。
じゅんご:ファニーミュージック
やっぱり例のおじさんが手拍子。
局所的に爆笑が起こっていましたが、それは普段を知っているお笑いマニアってことだぞー。
当然自分は爆笑…あう。
THE GEESE:コント 聴力検査
東京笑い者でやっていたので多分これだと思っていたのですが。
エロネタは全カットで、フレーズも結構変わっていました。
「ガッツだぜ」の下りとか変わった部分が爆笑。
風藤松原:漫才 やだねぇ
やっぱり犯罪者の下り以降が大盛り上がり。


全組終了後に投票。
ちなみにワタクシはななめ45°THE GEESEマシンガンズ、オードリー、風藤松原に投票。
ええ、決勝進出の組と完全に一緒です。
6組に投票だとチーモンとトップリードで悩みますが、5組だとさっくり決められました。
多かったのだろう、そういう人が。


・ネタ後は全組が登場してのフリートーク
・一組づつ呼ばれてくるのですが、チーモンチョーチュウで見事に噛むアナウンサーが
・やっぱり松葉杖で登場の尾関さんが。
・「フリートークでお願いします」とアナウンサーが振ったのですが、芸人全員が「えぇーっ」となり、結局一組づつトークをしていくことに。
ななめ45°は7月21日に単独とのこと。
・「まさかチーモン長州と呼ばれるとは思いませんでした」とチーモンチョーチュウ
・ハタ坊さんの時には隣のマシンガンズがフォローに。
ハタ坊「優しい先輩たちに囲まれて…」
ここでこの発言が出るのはある意味逸材です。
・で、この次がマシンガンズだったのですが「ハタ坊さんの時に喋ったから」とアナウンサーに飛ばされかける(笑)。
・オードリー春日さんを帽子かけに使うじゅんごさん
・単独の時のアキレス腱断裂話をするTHE GEESE尾関さん
・「ブリーフトーク」とボケたけど突っ込んで貰えず、もう一回やり直す風藤さん
・まだ時間が残っていたらしく、もう1周トークをすることに。
・ショーパン「今回は真面目にお願いします」
・こんな芸人全員驚愕の(無茶)振りが。
・「何が正解かわかんねーよ」(ななめ45°土屋さん)に代表されるような焼け野原が。
・ハタ坊「さっきは真面目なことを言ったので絶叫します」というような事もあったのですが。
・その後のマイクを受け取れないマシンガンズ(絶叫漫才師)の下りは爆笑。
・じゅんごさんがマイクをセンターに置いていってしまい、拾いに行く尾関さん。それでわき起こる尾関コール。
・そんな見ているこっちが焼き尽くされたような展開が終わった後、結果発表。
・準決勝からはボケなしだそうで。


ちなみにライブで観ている側としては、本当に受けのいい5組が選ばれたなという印象でした。