窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

お笑いホープ大賞THE FINAL予選Fブロック@フジテレビマルチシアター(完了)

なんというか、自重(苦笑)。


それはさておき、結果。
風藤松原(A-12)、ラバーガール(B-10)、チョップリン(B-3)、じゅんご(A-10)が準決勝進出でした。
勿論呼ばれた順でカッコ内は準決勝の順番です。


追記しました。
「何だかなあ」という部分もあったのですが、もしかしたらこのブロックが一番去年みたいで面白かったかも(自分が観た限りね)。


EブロックとFブロックの間に買おうと思っていたワッフル屋の屋台がいなかったー(泣)。
4月6日の新木場(のヴィジュアル系ライブイベント)で食べて結構旨かったのに。
そんなわけで(無理矢理過ぎます)予選も最終ブロックなのです。


Wエンジン:コント 恋愛風紀委員
「惚れてまうやろ〜」が客席に響きわたっていました。
そのせいか、後ろの方にいたっぽい関係者が大受けだった。
やまもとまさみ:ジェイソンの遅刻
「14日の土曜日」とか「2次災害」とかやっぱり言葉のチョイスがツボです。
あと暗転後ジェイソンのマスクだけがボーッと浮かんではけていくのが妙に笑えます。
メインストリート:漫才 当て振り
河童押し。
そんなに河童っぽくはないと思うけど、結構好きです。
風藤松原:漫才 やだねぇ
「そういうことってあるよね」の下りがないやだねぇでした。
スカイラブハリケーン:漫才 ミュージシャンになりたい
全般的に印象が薄かった。
町田隼人:朝倉の良いところ
田舎の紹介フリップ芸。
それなりにウケは取れているのですが、ちょっとフリップ芸としてみると弱いかも。
チョップリン:コント さぼる影
アンダースロー最高。
じゅんご:ファニーミュージック
衣装が違う…これがエンタの神様仕様か。
普段見ているのと、ちょっとテンポがずれている感じが逆に新鮮です。
ラバーガール:コント テレビ売り場
くじら:釣りマネ(バスプロスターシリーズ)
「モノマネをやろうとしたら別の棹」ネタがお客さんに伝わらなかったような感じでした。
スペースラジオ:コント 映画予告
なんか捻りすぎのような。
ヴィンテージ:漫才 センター街を掃除しよう
やっぱりこいつらやりやがった(笑)。
初っぱなの「よりによって大トリが自分ら」という自虐ツカミから始まり、
「受かりそうな組言いまーす。じゅんご、ラバーガール(巻き舌で)、くじら…はないな」とかやられたら爆笑するしかないじゃないですか。
どうして元のネタをぎりぎりまで削って、こういうネタ入れるかなぁ。3分なのに。
でも一番面白かったと思います。あくまでワタクシの主観ですが。


投票はヴィンテージ、ラバーガール風藤松原やまもとまさみに入れました。


で、ネタ後恒例の全員登場と告知やら感想やら。
ここで高橋真麻アナがほぼ仕切らなかったためか、芸人同士でわちゃわちゃしながらの告知が。
Wエンジンがいきなり敗者コメントで周りの芸人がフォロー。
やまもとまさみさんはDVD告知。
風藤松原はネタの出だしのような告知だったのですが、「お前ら楽屋だとこういうしゃべり方していないだろ」とバラされる。
チョップリンは敗者コメントに対抗してか勝者コメント。
まだ審査中だってば〜。
くじらさんは「くじらはないな」というヴィンテージのネタが一番受けた話。
周りの芸人がフォローするのですが、「15年やってるんだからわかるよ!」
ごめん、笑った。
その後の準決勝のブロック分けでも全部のボールを掴むラバーガール大水さんとか、それにつっこむやまもとまさみさん(5位)とか妙に和気あいあいとしていたのが印象的でした。