フジテレビ:R-1ぐらんぷり2008
なだぎ武のキャラ変え費用、500万円。
プライスレスじゃないのかよっ。
録画したのをざっと見ましたので軽めに感想を残しておきます。
まず思ったことが上の一言なので、ろくでもない感想なのは言うまでもありません。
見たい方だけどうぞ。
・COWCOW山田よしはちょっとフリップ芸としての予想を越えられなかった印象。
リバースで全然違う話(ウメ)とか、白紙でやっちゃう(鳥居みゆき)とかありますし。
ここまで斜め上に飛ばなくても良いからどこかで一回裏切って欲しいなと思います。
・世界のナベアツは…ごめん、ワタクシまったく合いません。
なんか「はーいはーいはーいはーい」で流してしまうというか。
このキャラがということもないので、おそらく存在自体が合わないのだと思っております。
・中山功太は、ワードのチョイスは上手いのですが…。
織田裕二だったら世界陸上で畳みかけて欲しいとか、そういう個人的な物足りなさが。
・なだぎ武はこれが一番、と言われると微妙に疑問が残る…なあ。
構成は考えていますよ、会場にベストマッチした構成を。
非常に先がみえる伏線の張り方とか、やっぱりそれでオチをつける辺りとか。
まあ、そういうことなんじゃないかなと思います。
・鳥居みゆきは、ワタクシこの人ツボなのですよ。
何度見ても、笑うまいと思ってもついゲラゲラと爆笑してしまうという。
なんか変な電波に当てられている?
で、最後の木下さんショートコントで「ヘッドライト〜♪」の下りがなかったのはやっぱり時間帯的にNGだったのでしょうか?*1
・あべこうじはR-1用に「うざい<上手い」感じのネタにしたところ、鳥居みゆきの後でその上手さがかき消されてしまったような印象。
・芋洗坂係長は、最初に階段でコケかける辺りから掴みきっていましたよね。
出来的にはここが獲っても文句ない、と思います。
・土肥ポン太は…うーん印象薄いというか、せっかくのトリを活かせていないというか。
で、一番印象に残ったのはものすごい声で笑う観客の女性だったり。
*1:曲にあわせてマラカスで木下さんを刺す下りがある