窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

ワールドカップバレー日本対ブラジル戦第4セット

ということで今日もバレーボールワールドカップを観に行っていたのですよ。
ブルガリアチームののびのびとしたプレーとか(幸せ)、ロシア×アメリカ戦の第4セット〜第5セットにかけての神懸かり的なサーブとか、ジバ選手の娘さんの可愛さ(&やんちゃっぷり)とか、表彰式でのブルガリアチームの所在なさげな感じ(そこが好き)とか、言いたいことは山ほどあるのですが。


日本対ブラジル戦の第4セットでワタクシが見たことと、その時思ったことをメモしておきます。
あくまでワタクシが見たもの、思ったことですのでご了承を。


第4セット、越川選手のサービスエースで、日本7-2ブラジルという珍しいスコアになる。
会場大盛り上がり。

突如背後の席(関係者席)と相談を始める副審、試合もストップ。
試合は普通主審と副審の相談で終わるので、こういう事は珍しい。

この時点ではブラジルの選手も日本の選手もポカーンという状態。

日本の植田監督と話し合う副審

9番(富松選手)と11番(松本選手)を入れ替えようとする植田監督。
今考えると、結構みっともない(笑)。

さらに副審を中心に相談が続く。

突如日本7-2ブラジルのスコアが日本0-3ブラジルに変わり、場内全体が「えー」とブーイング。

場内のDJより、「このセットのスターティングメンバーとして提出されていた11番の代わりに9番が出ていたため、ペナルティとしてこのスコアになった」との説明が。
恥を知れ。
よりによって国際大会の最後の試合でやるなよ、恥ずかしいなあ。

続いてDJが「大変なときだからこそ、会場一体となって日本を応援しましょう!ニッポン!」
会場内が大声援。
はあ?
これ、どう考えても自業自得じゃん。
むしろ応援自重しろと思った。

で、やっとプレー再開。


日本7-2ブラジルというスコアまで気がつかなかった(しかもこんな日本的に嬉しいスコアだよ)審判も問題ではありますが、全部の責任を審判に押しつけるのは間違っていると思います。
ミスはミスと認めましょう、白い恋人とか赤福とかみたいに。