窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

TBS:イロモネアSP

今回はイロモネア2時間のスペシャルでした。
何が驚いたって、アリケン有田哲平堀内健)の所属がテレビ東京だったこと。
しかもMCのウッチャンナンチャンも「所属:テレビ東京」をいじるいじる。
こんなにTBSでテレビ東京が連呼される日はそうそうありません。
ちなみに、アリケンがイロモネアに参戦した理由は「今度アリケンの時間帯が変わるから(土曜の「やりすぎコージー」枠に移動)、告知のためTBSに」だそうです。
時間帯変更をTBSで宣伝という事を思いついた「アリケン」スタッフとそれを許可した「イロモネア」スタッフ、どっちの脳みそのネジが緩んでいるのでしょうか。どっちもか。
あ、「アリケン」も伊藤隆行プロデューサー*1なのね…だからか。


挑戦が始まってからもアリケン、というかホリケンの自由は止まらず、審査員を決める時も。
ホリケン「チェンジ!」
「※観客のチェンジは出来ません。」というテロップが出るという。
イロモネアスタッフもちょっと楽しんでいません?
あとモノボケの時「さあ、ボケてください」と無茶鰤男の口調で口を出さないでください、バナナマン設楽(無茶鰤男の中の人)。
ちなみに結果はさすがの最終ステージ到達でしたが、後一人がクリアできず100万円はゲットできませんでした。
この後の有田さんのズボンを下ろすホリケンとか、「捕まっちゃうよ有田さん」と突っ込む若手とか、非常にカオスな光景を見た気がします。GJ。


後は箇条書き。
・実はゴールドラッシュ組初登場スペシャルだったのではないでしょうか?
ハイキングウォーキングが意外と善戦で狩野英孝ななめ45°が苦戦という結果でしょうか。
ななめ45°に必要なのは車掌ネタを一発ギャグと言い切る心の強さだと思います。
・そんな苦戦の中、超新塾が見事100万円を獲得。
・マンモスをギリギリまで出さないというのは作戦勝ちだと思います。だって、マンモスはどちらかというとスベリ芸人…(ライブのエンディングで滑って惨劇となったのは一度や二度ではない)。
・ギリギリまで温存のように見せかけているとか、タイガーの髭を落としているとか、意外と作戦を立てて挑んでいるのが見えたので好印象でした。
・でも一番最初のネタはどう見ても禅の空想ショートコント…禅の他局初お披露目じゃ。
・個人的に惜しいと思ったのはハリセンボン、インパルス。どちらも結構上手いのにそれが笑いに繋がらない感が。
ザ・テルヨシ(「内P」とか思わず口走るけど内村光良とは別人設定)は尻上がりに調子が上がっていったような気が。
・見終わってものすごく疲れが。
・テレビを通してでも芸人さんの持っている芸が見られる、という割と希有な番組なのだと思います。