窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

TBS:ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア

レギュラー化には不安を覚えるのですが、このスペシャルは非常に見応えのある2時間でした。


最初の次長課長は「ショートコント、ぬるぬる相撲」という井上の一言だけで最初のステージをクリア。
この前のオールスター感謝祭での骨折は良いネタです。
(個人的にあれは河本が頑張ってなんとかコーナーとして成立させたような感じだったしなー)


藤崎マーケットはやっぱり子供に人気らしく、
南原清隆「2歳の甥っ子がやってる」
内村光良「4歳もやってる、狂ったようにやってる」
この内村さんの仕草を文章で表現できないのが残念でなりません。特に表情。
でも、今回はタンクトップ封印で。
田崎「今日は着ていません」
観客からあがる「えーっ」の声。
藤原「すぐ飽きるくせに、自分らは」
最近こういうやや黒めの発言増えていません?
とはいえ、よくネタを考えて来た感じで個人的には高評価。
名探偵コナンがどっちもコナン」とか、最終ステージサイレントでやっぱりタンクトップでラララライ体操をやるけれども、若干ひねってくる辺りとか。


で、今回奇跡を起こしたのがザ・たっち。
「頑張ります、持ち前の明るさと双子のチークワークで」というかずやの発言で司会のウンナンにいじられる。
しかもステージが進む毎に微妙にゴールデン向きじゃないネタになり、「ブラックなネタを持ち前の明るさで乗り切ったという」と内村にいじられる。
で、最終ステージも限りなくブラックなネタ(声つきだったらおそらくNG)とドン・フライでクリア、100万円獲得。
内村「今回、こんなにザ・たっちがブラックだとは思いませんでしたよ」
割とライブだとブラックなネタもやっているのですが…それだけネタを見られていないということか?


このザ・たっち以上に安定した出来で100万円獲得したのがハリセンボン
結局100万円獲得はこの2組だけでした。


品川庄司おぎやはぎはすごいテンポが悪かったような。
品川庄司はクリアしていたのですが、モノボケの小道具を使ってクリアしたため、賞金100万円はなし。
こういう空気の読め無さ加減が最近出てしまっているような…。


あと気になったのはほぼ川島だけでクリアしていった麒麟
特にモノボケが非常に出来が良く、次の田村が準備しただけでクリアという。
南原「クリアは良いんだけど、若干田村がっ」
カツラにかごをしょってスコップを持って所在がない感じの田村はこの番組の見所の一つに違いありません。


次回からレギュラーかぁ。
楽しみなような不安なような。