窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

ホリプロお笑いライブVol.173

割と金曜の夜は行きやすいので、行ってきました。
(社会人的には)


若手ライブ(フレッシュ)がなくなり、日曜午後と金曜夜の交互開催になったホリプロお笑いライブ。
それぞれがどういう位置づけなのか、イマイチ良く分からないのですが…。
やっぱり日曜が中堅どころ多めで、金曜が若手比率高めだったりするのでしょうか?
ちなみに当日券で入ったのですが…結構見やすい場所でちょっと困りました(苦笑)。


オープニングMC:丁半コロコロ
さがねさんのお子さんの話とか。
「嫁に止められている」に苦笑。


シーランド:漫才 学校がガラス張り
川村エミコ:結婚式当日に花婿がいなくなった花嫁
おお、着物じゃない、白いウェディングドレスだよ。
そこから繰り出される数々の自虐ネタに爆笑。
フレンチトースターズ:漫才 もてたい
初見だったのですが、料理キャラとか非常にこなれている印象。
本当に18歳?
コンツ:コント ふらっと
大阪の下りからオチまでが長すぎ。
あとちょっとツッコミが弱いような気がしました。
ズドン:●●で良くあるプレイ
安倍さんはねえ…。


末高斗夢:いつものダジャレ
いい滑りっぷりというか。
弾丸ビーンズ:漫才 CMに出てみたい
やっぱりキャラ付け、というか一つアピールするところがある組の強さというのはあると思いました。
安易と言う無かれ。理解する際の取っかかりがあるというのは重要なのです。
ザ・たっち:ショートコント
あの二人がシンクロでドラえもんのセリフ、というのは卑怯だと思いました。
こらえようとしてもやっぱり笑っちゃうもん。
KICK☆:この夏振り返って許せなかったこと
良くある時事ネタ、やや甘めなのが受けている要因か?


<マッハ55Go!!>
若手1分コーナー。
個人的には「普通のネタも満足に出来なくて何が1分じゃ」ですが。
需要があるからどこも力を入れるのだろうなー。
「1分で面白いことをする」より「5分ネタの面白いところをチョイスする」の方が大事だと思うのですが。
イマニヤスヒサ:椅子なしでネタをする
元ビームの今仁さん。
この展開だともうひとひねりを期待してしまいます。
白鳥久美子:応援
シーランド:相方を太鼓に見立てる
スカイラブハリケーン:大福芸の合間にショートコント
比率的に大福の方が長かったのはちょっと…と思いましたが、それなりにきちんとしていたので勝ち上がり。
さがね正裕:ウィー
今回は正規の出場者枠で登場。
お客さんの拍手で決めるとき、明らかに拍手が大きいスカイラブハリケーンに「今月の勝者は〜」


<ゲストコーナー>
THE GEESE:ニューヨーク
やはりあの鼻は違和感がないなぁ…。
この日一、二を争うほどの爆笑なのは流石。


ホリ:HERO漫談
ななめ45°:コント レンタルショップ
このネタはイマイチ弱いと思った。
ランチランチ:漫才 アウトドアに行く
ちょっと時間が長くなってしまいグダグダっぽい感じがしたのですが、要所のボケがそれを感じさせないくらいに冴えていた感が。
江戸むらさき:ショートコント


エンディングはそれぞれの告知など。
これは個人的意見なのですが、かなりひどかったなあというのが。
というか、告知をしている時は周りはガチャガチャ騒がず黙ろうよ。
あとはその芸歴の人間が率先してヤジったらダメだろう江戸むらさき、とか。
MCの丁半コロコロもそれをさばききれていないし。
あくまで個人的にですがそんな印象を受けました。
あと、「ゲストは…」まで言っておいて、延々と後輩の自己紹介ギャグを続けない。
客席が飽きているのに気がついていないのかしらん?


と、ライブ後ちょっとモヤモヤしながら近くのヨドバシカメラをうろついていたら、脇を伊集院光が通り過ぎていきました。
ドーン(身長が高い)、ドーン(横幅もでかい)、ドーン(サングラスとか隠すものを一切身につけず、堂々と脇を歩いていった)って感じでリアリティがないというかあれは夢だったんじゃないかとか…(笑)。