窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

THE GEESE単独@シアター風姿花伝

尾関さんの女性役の素晴らしさと高佐さんの細やかさと目立ったような…。
以下畳みます。


非常に地図で見ると目白駅から遠いシアター風姿花伝
しかしブログで書いてあった通り、バスに乗ればあっという間でした。
この日は直前に西武池袋線で人身事故があったとのことで、そちらのルートにしなくて良かったとホッとしたのはここだけの話です。
会場は非常に段差もあって見やすいハコでした。
駅から遠いのだけが欠点というか…。
なお、セットは鳥というタイトルに合わせてか、電線のようなものや柱が。
なお、タイトルは割と適当につけていますので、正式なタイトルとは違うことをあらかじめお断りしておきます。


●オープニングコント:分からない店員
分からない店員(尾関さん)と客(高佐さん)のやりとり。
微妙に消化不良だなーというのが第一印象だったのですが…。
THE GEESEって〜」のくだりが好き。
●オープニング映像
お笑いの単独ライブの映像とは思えない、綺麗すぎるよ。
個人的には最初の二人の影に木が生えてくるシーンとと海を飛ぶ鳥のアニメーションがツボ。
●コント:経理の男
彼氏(尾関さん)が娘の父親(高佐さん)に無断外泊を謝り…という内容。
これはオチがきれいに決まりすぎている感じが。
スコーンと落ちて納得してしまったというか、笑いで落とさないというか。
●コント:いい意味で
部長の部分のやりとりの言い換えに爆笑。
でもオチが何となく…うーん。
●インターバル:東京は恐ろしい
東京は以下の恐ろしいところかというのを二人が挙げていくという音声ネタ。
「清原が沢山うろついています」に笑い、「車から出てきません(渋谷の某メンバー)」に爆笑。
●コント:家庭教師(日本史○+)
家庭教師に習いながら日本史○+(敢えて伏せる)を勉強するというネタ。
(なお、欧米風に読むと上の記号でも読めなくはない)
真正面に突然現れた怪しげな体操をする尾関さんにビビる(笑)。
どんどん演技がそれっぽく変わっていく尾関さんの芸達者ぶりを堪能できるネタ。
最初の頃はちょっと抑えていますよね?
●インターバル:山川○+出版社監修「日本史○+年表」
ネタと絡めたインターバルの音声ネタが多かったのも今回の特徴かもしれません。
なんというか、冷蔵庫のプリンは偉大だったと(おい)。
●コント:タクシー
この日はかなりのTHE GEESEマニアが揃っていたらしく、このネタのあまりの受けなさに逆にビックリした。
他の日だと違うと思うのだけれど。
●コント:ちょっと一本
恒例、の一発ギャグコーナーが今回はこんな感じに。
「ちょっと一本すべってくる」に爆笑。
すべると身体に良くないの下りを聞いていると、数々のスベリ芸人が頭をよぎるのは私だけでしょうか。
最後には高佐さんの方もすべりにいって…見事滑っていました。
●インターバル:カウントダウン音ランキング
納得のランキング(笑)。
●コント:ニューヨーク
ニューヨークに来たチャラい人(高佐さん)が外人の強盗に遭い…。
あの鼻が似合い過ぎでした。
●インターバル:とっさの時の英会話、一発ギャグ編
微妙に上と内容がリンクしているというかしていないというか。
真面目に(例文なので)一発ギャグを言っていくのも妙におかしかった。
「ゲッツ」
●コント:長谷川
いろいろな意味でどうしようかと思った一本。
イデア自体は割とありがちなものなのですが、このシチュエーションでやるというのが。
確かにこの人達しかできない、できないわ。
本当に演技も本気で70年代から80年代の少女漫画路線としか思えない。
特に高佐さんの方が…。
ちなみにワタクシ、この手が非常にニガテでして。
いやーイヤな汗かいた。
●インターバル:合いの手
普段合いの手を入れられないという尾関さんが新しい自分を見つけるために合いの手を入れるというもの。
なんで、合いの手だけでこんなに笑えるんだ。
暗闇の中で腹を抱えて笑う。
●コント:取り調べ
個人的に一番印象に残ったのはこれでした。
いやほらテレビっ子ですから。
小堺さんは素晴らしいというコントです(え?
非常によく調べてあるなーというのが。
平日午後4時はレディス4に納得。15年くらいあの時間帯は一択(笑)。
●コント:面接試験
尾関さん演じる多重人格の御手洗さんが面接試験を受けるのですが…というもの。
「それテレビで見たぞ!」が。
なんでそんな直近のネタを仕込めるんだ。
●エンディング映像
●エンディングコント:分かる店員
最初のコントと対になるもの。
妙に綺麗にまとまったというか…。


エンディングでは初日らしいばたばた話が。
最後の面接ネタのあと、尾関さんが片付けず、高佐さんが必死に片付けていたとか。
(確かに前のコントの小道具が残っていたり、「長谷川」で最初に高佐さんのことを尾関さんが「長谷川」と呼んでしまっていたとか細かいミスがあった。ちなみに全部高佐さんがフォローを入れていた。)


ということで日曜に続く。