窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

最近買った本とか購入メモとか(小説含む)

ちょっとだけ周りを見る余裕ができてきた、気がします。
気がするだけでもオッケー。


最近買った本とかコミックとか買わなきゃいけないものとかをメモ。

こうかふこうか 2 (2) (バンブー・コミックス)
佐藤両々
4812470056

超不幸OL福沢幸花の日常も2巻目。
幸花の不幸以上にクラッシャー岩井の破壊神っぷりが目につきます。
やっぱりこういうのを引きよせるのが不幸なのか(笑)?
カバー裏も飛ばしています、是非ご覧あれ。

Gunning for Nosferatus1 此よりは荒野
水無神知宏
4094511032

ようやく見つけた瞬間、顔がにやけました。
(本当に顔がにやけているとツッコミが…いやー)
小説としては14年振りとなる新刊(「装甲戦闘猟兵の哀歌」持ってます)。
通勤時にゆっくり読もうと思ったのですが、面白くて待ち時間とかにガンガン読み進めてしまい、すぐに読了という。
しかも読み終わった後、強烈な満足感が。
きちんと少年から青年への成長を描ききってくれたことに。
西部劇+ダークファンタジーという独特の世界観を、最小限の説明で的確に表現し、違和感なく読者に理解させるという力量に(これは本当にすごいと思った)。
そして「Gunning for Nosferatus『1』」ということで、続刊が出る可能性があることに。
…ごめんなさい。
ガガガ文庫というライトノベルでも割とマイナーなレーベルなので、あまり書店では見つからないかもしれませんが、見かけたら是非(続刊出て欲しいので)。

迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)
林亮介
4797350628

これは買わないといけないメモ。
上の「此よりは荒野」の感想を見回っていたところ、今月発売されていたことを発見。
そうです、「和風Wizardry純情派」がとうとうノベライズで読めるですよ!
WEB版は3日で読み切るくらいハマりましたので買わないと。
ちなみにコミック版がコミックREXで連載されていたのですが(迷宮街輪舞曲)、打ち切りのため超バッドエンド*1という、ある意味度肝を抜くものだったのも良い思い出です、多分。

*1:小説は「純情派」に相応しい結末なのに