読んだけ日記セレクト
ここ数ヶ月買い込んだコミックの中で、特に面白かったもの、かつ買いやすい第1巻のものを紹介。
阿部川キネコの新刊。
どのようなお話なのかはAmazonのページにもある以下の紹介を参照。
ストーリー作りのセンスはあるが、
画力がまったくない進道(しんどう)。
絵の才能はずば抜けてあるが、
話作りがダメダメな才賀(さいが)。
お互いの弱点を補い合うため、
二人は合作でマンガ家デビューをめざすが!?
これが結構面白く、しかもちょうど良いところで「続く」になっていて先が気になるのですよ。
で、後書きを見ると…。
「季刊誌連載だから2巻目は約2年後になります、待っててくださいね」
「Nooooooo!」とのたうち回った。いやマジで。
「電脳やおい少女」の作者が贈るほぼ実録(?)の夫婦4コマ漫画。
雑誌連載で読んでいるのですが、理系夫と文系妻の微妙なズレは単行本でまとめて読むと改めて面白いです。
ワタクシ的にはダンナの方が共感を覚えるような…(笑)。
ところで、「電脳やおい少女」の完結巻はマダデスカ?
作者すらも後書きで「ぶっちゃけ幸花はツイてないから単行本にならないと思ってました!!」と言ってしまうくらいツイてないOL、福沢幸花の日常を描いた4コマ漫画。
日常という割には流血とか包帯とか松葉杖とかの頻度が高いような気が。
幸花は不幸という設定ですが、ポジティブな性格なので読んでいてもジメジメしないのが非常に良いと思います。
幸花のツイてなさっぷりに岩井のクラッシャーっぷりが加わった時の破壊力を是非。