キングオブコント2回戦＠ラフォーレミュージアム六本木（済）

※見ることができた組のネタなどを追記しました（20080825）
日程的に2回戦しか見られないので、行ってきましたラフォーレ原宿（笑）。
いや、直前までサイト見ていたにも関わらずマジに間違えました。
あまりのアホさ加減に苦笑。
最寄り駅六本木一丁目の周りに何もない方のラフォーレミュージアムです、気をつけましょう。
ちなみに合格者は以下の通りでした。ただし追加合格があるかもとのこと。

THE GEESE
フォーリンラブ
オジンオズボーン
TKO
キングオブコメディ
２丁拳銃
東京ダイナマイト
ホーム・チーム

以下畳みます。


会場はラフォーレミュージアム六本木。
何回か音楽のライブで行ったので、駅に着けば迷うこともないのですが…。
そんなわけで、会場を間違えるという非常にベタなボケをしたので、途中から入場。
ちょうどTHE GEESEのブロックの辺りでした。
この前に何組かやっていましたが、コンビ名が分からなかったのでメモをつけておりません。
ご了承下さい。


THE GEESE：卒業式
3分ということで、このネタでした。
前の数組と比べても受けが格段に良かったので（会場全体がどっと受けている感じ）、何となく大丈夫だなと。
5番6番：実写化会議（金田一、ドラえもん、アンパンマン）
ここも受けは良かったです。
フォーリンラブ：受験勉強
コメントでも取り上げていた位、審査員が非常に気に入っていた感じ。
ワタクシ的には…普通。


ツーライス：ジョンとヨーコのショートコント
入りで音楽が出ないというハプニングが。
で、ネタ途中でいきなり曲が流れるという展開に爆笑。
モダンタイムス：パ○ウェーブセミナー
危険すぎますので、一部伏せ字にさせていただきます（笑）。
片方がパ○ウェーブセミナー講師として舞台に登場し、もう片方がサクラとして客席から絡むというネタだったのですが。
サクラなのに服装が揃いの白装束だったりとかツッコミどころが満載。
もしかしたら、この日一番大笑いしたかも。
「ヤーヤードー！」が頭から離れません。
カナリア：ライブの最後の曲
ここで奇跡の「片方が客席から登場」かぶりが発生。
しかもボン溝黒さんじゃパ○ウェーブの白装束にインパクト的に勝てないわけで。
非常に微妙な出来になっておりました。
ここはネタのチョイスさえ違えば十分上に行けると思うので…うーん恐い。
チャーミング：眼の手術後
タンバリン：振られた男を励ますチアリーダー
あんたま：保健室
あきげん：担任に日曜日の公園で出会う
シャカ：警察犬の訓練
正直、ここが落ちたのが意外でした。
メモにも「さすがに面白れー」と書いてあるくらい大笑いしましたし。
「二つの意味で犬になりました」とか「チンチン」の下りとか爆笑。
会場の受けも良かったと思います。


Yes-man：結婚相談所（ランク付け）
夜ふかしの会：ファミコン合唱団
ネタ時間3分だったので、マリオ関係のみでした。
「欲望のマリオ」が好きです、この着眼点が。
シャンゼリーゼ：パピコの別れ
グリコは親だろ、と心の中で突っ込まずにはいられませんでした。
コント快晴：シナリオライターの文章
一人がシナリオライター役で、その文章を他の二人が演じるというもの。
ダーリンハニー：心理テスト（電車）
何となくオチとかが甘くなってしまったような…。


にわとりとたまご：歌って踊れる美容室
オジンオズボーン：自殺を止める理由
ワタクシのイメージなだけかもしれないのですが、時たまものすごく出来が良い時があるような。
（例：今年のホープ大賞準決勝）
それが今日は上手く出た感が。
最初のダイブからがっちりお客さんを掴んで、そのままの勢いで終わりまで持っていきました。
オチがまとめきれてない気もしますが、許容範囲内でしょうか。
TKO：事故
因縁を付ける→ボケる→因縁を付ける→顔芸…の繰り返しで単調。
正直印象が薄いです。
虹の黄昏：いつもの破滅系ショートコント
このコンビがこういう場でネタをやれるというのが、この大会の一番の意義だと思いますが何か（笑）？
「この夏のトラウマになってしまえ」まったくだ。
三福星：野球部を退部する
話し方が妙に受けていました。
Ｕ字工事：ビデオレター
ここも割と受けが良かった印象。
エレファントジョン：教習所


カオポイント：万引きした店の店長が
東京タイツ：借金の取り立て（先生と卒業生）
ピース：サッカー少年とサラリーマン
アンドレ：丸の内線拳法と中央線拳法の戦い
正直虹の黄昏の後だと印象が弱かったような（自分でもひどい感想だと思うのですが）。
似た地名でなんで勝ったり負けたりするのか、ルールがいまいち分かりにくい印象がありました。
にゃん子・金魚：結婚が出来そうなマンション
あ、Wコロンのネタ告知でお馴染みにゃん子・金魚師匠。


パップコーン：育成ゲーム格闘王
正直、怪談のネタの方が見たかったなー。
あんいーぶん：同級生
t.A.T.u.だけが印象に。
デンジャラス：電気店に炊飯器の修理を頼みに来る
ゆったり感：門限
ガリットチュウ：オーディション
にパリス・ヒルトンが来てプチプチを踏んでいく。
逆にシュール。


ワタルＷＩＴＨオカン：髪を切りに行く
ハイキングウォーキング：人形劇（ヘンゼルとグレーテル）
チーモンチョーチュウ：3文字でヒーローごっこ
珍ちくりん：八百屋
奥さんが八百屋に野菜を買いに行くが八百屋がいきなりジャグリングをし始めるというネタ。
ああ、ラママ（新人コント大会）で見たことあったっけ。
その時よりもシチュエーションの意外さが生きていた印象でした。
Bコース：X-JAPAN
ツッコミが観客役のため、妙に距離感が。
マキシマムパーパーサム：雑誌の撮影
ベージュ押し、でも落ちはハゲ。


キングオブコメディ：新幹線、俳優の高橋
ネタを観て思った一言は「死角がない」でした。
ここが一番受けていた印象。
テレビではやれない「病気〜」の下りもありました。
2丁拳銃：捨てゾンビ
カリカ：子供の扱い方
家城さんのキモさと林さんの狂気と意外なオチで、いけたかと思ったのですが受からず。
詰め込みすぎたからかなーうーん。
東京ダイナマイト：面接
やっぱりちょっと苦手です。
という一行で逃げるのでワタクシの感想はお察し下さい。
ホーム・チーム：結婚式の出し物の練習中に強盗
ああ、最後に飛び道具が。
実力のあるコンビが飛び道具使ったら笑うしかないじゃないですか。
与座さんの格好（特に腹部）から目が離せませんでした。


全組終了後審査員が別室で審査、合格者発表という流れでした。
合格者は上でも述べたとおり、8組。
見ていなかった組で合格した組をメモろうとしていたのですが、最初に呼ばれたのがTHE GEESEでちょっと驚く。