窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

どこのせいだ(笑)

ラ・ママ新人コント大会@渋谷La.mamaに行ってまいりました。
ここ最近まめに行くようにしているライブですが、今回はぎっちりのお客さんの入りで。
思わず上のようなセリフを心の底で。
まあ、この顔ぶれはコント好きなら絶対行っておきたいライブですしね。
あと、ここは渋谷マークシティWEST4階から行くと近いですよ(井の頭線アベニュー口近くの出入り口)。
例によって例の如く、ネタバレあり、感想その他は印象に残った組のみです。


<一本ネタ>
オキシジェン:コント 結婚の相談
来年1月に単独ライブをやるそうです、覚えておこう。
南野やじ:お経漫談
相変わらずのお経漫談だったのですが、「男性」と書いて「アキバ系」には爆笑。
渡辺さんの「吉本辞めなきゃ良かったのに」という愛のある毒が何ともかんとも。
THE GEESE:コント 告知
尾関さんのさりげないセリフがうまいです。
今回は前回(スペシャルオールスター)で見たときとオチが違っていました。
個人的には前の方が好きだったり。
ゆうぞう:加山雄三モノマネ
何というか、構成がうまいなあと。
実際は加山雄三のモノマネに色々なシーンを入れているだけなのに、一本ネタとして成立しているし。
イワイガワ:コント 葬式の挨拶
久しぶりにここの渾身のコントを見た気がします。
いや普段がつまらないわけではなく、どうしても好き故にハードルを高くしてしまうわけで。
そんな見方を吹き飛ばすぐらいの会心のコントでした。
名前の由来の下りは大爆笑。
ダブルブッキング:コント テレホンショッキング
あれ、オチがぴりっとしているぞ。ちょこっと変えた?
(それとも記憶違いで前のライブで良く聞いていなかった?…それはないはず)
三拍子:漫才 人のために役立ちたい
このネタは弱点カバー(あえて挙げない)とテンポ重視なんだ、と二回目で初めて気付く。
コーラスライン
MCゲストは春風亭昇太師匠。
何とびっくり客席で見ていたようで、カバンを持って登場…っておい(笑)。
ちなみにここはお客さんが判定するコーナーで、見たくないという人が10人になった時点で強制終了という非常に厳しいコーナーになっております。
芸人さんにもお客さんにも。
ラヴドライブ:漫才 外人に間違えられる
ここは勢いで最後まで爆笑を勝ち取りましたな。
カオポイント:コント ラジオ子供相談室
ミサイル:ショートコント
キャラメルクラッチ:コント 雑誌の取材
ここは展開に時間がかかりすぎていると思いました。
特にコーラスラインだとお客さんは待ってくれませんよー。
例えると最初の1分で「土俵際まで持って行く」感じでしょうか。
いずみ包:モノマネ 「見付けたり」
最初の田村正和のネタで最後まで。
どきどきキャンプ:桜井さんの校歌
ぎりぎりながらも最後まで到達。
もしかして爆笑する人と全く受け付けない人に分かれる?
浮世絵師:ショートコント
ここが出たときのゲストMCの反応を見るのが個人的にこのライブの楽しみになっております。
あ、珍しく落ちておりました。
(株)あまつか笑事:漫才
あー、落ちたか。
リーダーは大好きらしいです。
HEY!たくちゃん:モノマネ 「マネビアの泉」
アゴという着眼点はすごいと思います。
スシドラゴン:コント 診察
ちょっと分かりにくいなあ
赤いプルトニウム:すごいの見ちゃった
ちゃんと盛り上がりがあるようにできているじゃないかと。
ヴィンテージ:漫才 漫才したくない
「漫才の技術はあるけど、ネタがないよね」とリーダーに言われつつもネタをやりきりました。
ジーニアスNAO:漫談
突如現れた謎のピン芸人(やや年季の入った)、その正体は原田16才の別キャラ。
リーダーが「ジーニアスNEO」と言い間違えたためツカミはOKだったのですが、あっという間に札が上がり…。
エレファントジョン:漫才
すいませんネタ失念しました。
抜群の安定感で最後まで行ったのと、「焼け野原に出ていくのが辛い」という話しか覚えておらず。
ここ、雷ライブ、ビタミン寄席と全部出ていたので大混乱というのも。
<一本ネタ>
バカリズム:漫談 冬が好き
もしかして、ラ・ママだからピンスポットのネタにしているのか?
夏ビーッチっぶりが愉快でした(なんだそりゃ)
キングオブコメディ:コント ヒーローインタビュー
「こちらのミスでーす」の下りは何度見ても爆笑。
個人的に大好きなネタです。


そんなわけで、非常にお腹が一杯になったライブでした。