窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

TBS:ウンナン極限ネタバトル〜ザ・イロモネア4

「血液検査の結果ですけど…これ、高齢者だったら即入院していただく値ですよ。」
うーん、そこにあったテレビっ子の危機。


今回の挑戦者はTIM、ブラックマヨネーズバナナマン友近、インパルス、ザ・たっち、次長課長長州小力ハリセンボンタカアンドトシ、竜平会(ダチョウ倶楽部カンニング竹山、ノッチ、有吉弘行
以下、簡単に感想。
TIMは納得のトップバッターでした。
途中モノボケで二人のタイミングがかぶっていたところがあったのですが。
内村「今かぶっていなかった?」
TIM「それも込みです」
ブラックマヨネーズはオープニングから「からみづらい」と言われる吉田が。
終始テンパっていたしなあ。
あまり好きではないのは、妙に下世話な感じが垣間見えるからということに見ていて気がつきました。
ちなみにナンチャンはブツブツの先輩らしいです。
バナナマンはイロモネア出身と言われたいとか。
過去全て出場しているのですが、その出場時の貴乃花のモノマネが全部並んだところは壮観でした。
そこが一番の見所だったんじゃないだろうか。
内村「トドと貴乃花の違いが分からない」
ちなみに並べてみるとちょっと違いがありました…ありがとう、気がつかなかったよ。
ザ・たっちは…意外に大健闘でした。
というか、ネタ的には結構実力があるのに、低く見られがちということなのだと思います。
ショートコントのオチまで笑わないでくれた審査員ありがとう(笑)。
次長課長の出番の時に、ふと気がつくとバナナマン日村がいない。
設楽「日村は京都の仕事で…」
次長課長河本「何がイロモネア出身ですか!」
ここでびっくりしたのは、思った以上にタンメンが受けていなかったこと。
そのステージはギリギリでクリアしたのですが。
井上「動けませんでしたよ、動いたら負けだと思いました」
河本「今年でタンメン辞めます」
長州小力
まさか長州小力から安全地帯が出るとは…。
で、それを披露してから礼服を脱いでいつもの衣装。
なお脱いだ服の所にネタ帳を置いていったせいか見に走る長州小力が非常に面白かったです。
小力「ちゃんと見ないと…これ100万円かかっているんですよ」
しかし、今はここが一番神がかっているのでしょうか?
今回唯一の100万円獲得者だったのですよ。
しかも100万円獲得の瞬間が、唯一笑っていなかった審査員がカンペを見る小力の姿勢が面白かったらしく、大爆笑で決定という。
ちょっと待てー(笑)!
やっぱりというか、健闘したのがハリセンボン
100万円取ったらというウッチャンナンチャンの質問に…。
春菜「全身脱毛を…あかぬけちゃってごめんなさい」
はるか「メイク道具一式を」
…はるかはいつぞやの倖田來未メイクでクセになったのでしょうか。
春菜のインパクトとはるかのぼそっとしたネタの組み合わせはやっぱり良いと思いますよ。
たむらけんじは、色々な意味ですごかったです。
なんでこんなにアウェーに強いんだこの人は。
しかも最終ステージ前で
たむけん「やめることってありなのですか?」
次長課長井上「まーいいですよ」
次長課長河本「十分だと思いますよ」
会場全体がドロップアウトという空気になり…。
たむけん「そこで「えー」とかないの?」
最高。


やっぱりなんだかんだで、この番組いいなあ。
ウッチャンナンチャンがうまく仕切っていると言うのがよくわかるので。