窓井ニゲルのTVメモ、とか

窓井ニゲルのブログです:テレビ番組だったりお笑いだったりのメモを。その他もメモるので「とか」になりました。

テレビ朝日:虎の門(続き)

下の続き。
出場したメンバーは南海キャンディーズ山里、おぎやはぎ矢作、ペナルティヒデ(以上予選Aブロック)、アンタッチャブル山崎、バナナマン設楽品川庄司品川(以上予選Bブロック)でした。
千原ジュニアほっしゃん。は今回は審査員として参加。
ほっしゃん。「僕は出たかったのですけれども、この前の大川栄作さんと事故った傷が…まだ癒えていないんです。」
ちなみに全治2年だそうです…おそるべし大川栄作。
紹介王ダブルスの時の話ですね)


予選Aブロックは、南海キャンディーズ山里の「カタコトの外国人がさも面白そうに話す感じ」でのお祈りの時間が効きました。
その結果山里と矢作が勝ち抜け。
山里「(いとうせいこうの「またやらなきゃいけないのですけど」の問いに)そうですね、挑戦というよりも義務感の方が感じるのですけれども」


予選Bブロックは…やりましたよアンタッチャブル山崎が。
最初の話でテンパったせいかオチが言えなかったのもありますが、次の「変なところでツボにはまる感じ」ではさらに。
山崎「…でね、…忘れちゃったよ
そのまんま考え込んでタイムアップ。
一同大爆笑と大ブーイング。
山崎「ちょっと、マジで、帰っていいですか?」
相方の柴田に話を振ると。
柴田「この話はね、昨日のラジオで生で話して、実績があるんですよ。」
山崎「だからみんなすごいんじゃないっ!?(逆ギレ)」
いとう「わかりました、だけどお前は3回目だろうがよっ!」
ここまで神がかっている(逆の意味で)のもそうそう見られないと思います。
あまりの低得点(7点)に
品川「あの、僕たちやる必要あるのでしょうか?」
当然ながら設楽と品川が勝ち抜け。


準決勝で矢作と設楽が勝ち抜け決勝へ。
2chで自分の名前を検索した話をした品川、しかも「保険をかけまくり」の意味が分からなかったとか設楽の光速ゲッツとか見所もあったのですが省略。
その決勝では
矢作「正直勝ちたくないという気持ちが強くて。勝ったら次がありますからね。」
設楽「(日村とコンビ優勝なるかという話で)日村、今日桃鉄大会やっているらしいです。」
とかなり嫌がる試合前の両名。
しかしこの決勝がかなりの好試合でした。
「遅れてきた人のためにもう一度話す」「オヤジギャグを交えながら話す」をさっくりとクリアし、48点を叩き出す矢作。
それに対し、「受けなくてオチを足す」でフルフェイス、「下ネタになりがちなのを否定しながら話す」でシトラスの香り、とギリギリのところでキラーワードを叩き出す設楽。
結果、50点満点で優勝は設楽の手に。


珍しく見応えのある対戦が見られたこと、またやっぱり1時間半の虎の門は面白いということはここに明記したいと思います。
やっぱりこの時間でまた「しりとり竜王戦」やってくれないかなぁ。